人は変われる。
高校時代
クラスで最下位の成績を取るほどの
底辺高校生だった私は
大学を首席で卒業することができ
「人は変われる」ということを
身をもって体験しました。
そこで今回は
底辺高校生だった私が
大学を首席卒業できるほど劇的に変われた理由をお届けします。
この記事を読めば
現状の自分がどんなに夢とかけ離れていても
夢を実現できるそのポイントが分かります。
底辺高校生だった私
中学の頃から成績があまり良くなくて
何とか入学した高校での
最初の実力テストで
私はクラス最下位の成績を取りました。
そしてそのまま努力もせず
3年間底辺をさまよい
大学受験の時期を迎え
名前を書けば受かるという大学さえ落ちて
私は浪人して予備校に通いました。
そして、予備校で1年間勉強し
無事、大学に入学することが出来ました。
ここから私は180度変化していきます。
なぜ大学で突然変われたのか
①明確な目標の設定
大学に無事入学できた私ですが
母子家庭だった為、奨学金を借りながら通うことになりました。
「奨学金は自分が働き始めたら少しずつ返さないとな・・・」
と思っていたところ
私の通っていた大学では
成績上位者は学費が免除になる制度があることを知りました。
ここで私に明確な目標が出来ました。
「勉強を頑張って学費免除を勝ち取ってやろう」
明確な目標を設定することで
何のために自分が頑張るのか
を意識できるようになり努力を継続しやすくなります。
②「今しかない」という強い気持ち
勉強の場合
試験という期日が決まっているものがあります。
この場合、良い成績を取るには
試験が終わってから努力しても遅いんです。
資格試験だってそうです。
やる気が出ない~とダラダラ過ごして
試験が終わってから
「もっと頑張ればよかった」と後悔してももう遅いんです。
私の場合
「大学在学中に勉強を頑張って成果を出さなければ、卒業してからずっと私は学生時代、勉強を一度も頑張れなかったと後悔してしまう」という想いにかられました。
今頑張らないと。絶対に後悔する。
その強い気持ちを持つことで
毎日の努力を続けることができました。
今やらなければ未来の自分が
後悔することになる。
後悔してからでは遅いし
時間は戻らないので
「今」頑張りましょう。
③一緒に努力できる仲間の存在
夢に向かって努力する時
必ず怠けてしまいそうになる時があります。
継続して頑張っていく為には
1人だとどうしても限界が来る時があるんですね。
でも、一緒に同じ方向に向かって頑張る
仲間がいれば人は頑張り続ける事ができます。
私が大学で成績上位者を目指していた時
一緒に頑張る仲間兼ライバルが2人いました。
その2人の友人とは
一緒に勉強したり
試験前には問題を出し合ったりして切磋琢磨しました。
いまいちやる気が出ないなと思う時でも
一緒に勉強しよう!と支えてくれました。
卒業の時
成績の1位~3位を私とその友達2人とで
独占できたことが良い思い出になっています。
1人でやる気を保つには
限界が来る時があるので
一緒に同じ方向を向いて頑張り合える仲間を見つけましょう。
④頑張る意味をはっきりさせる
大学で勉強を頑張っていた頃
私が頑張る意味は学費免除という目標達成の為のほかにもう1つありました。
「母を喜ばせたい」ということです。
母は私に奨学金を借りさせてしまっていることに負い目を感じていました。
子供に借金をさせてしまっていて申し訳ないと思っていたんです。
なので、私は学費免除になれば母の負い目も少しは軽くなるのではないかと思いました。
母に「学費免除になったよ!」という報告をしたい。
その気持ちで頑張り続ける事が出来ました。
誰かの為に頑張るとき
人は大きく変わることができます。
あなたは今の夢を叶えて誰を喜ばせたいですか?
⑤誰よりも努力する
これはとてもシンプルですがとても重要です。
大きな成果を出す人は
必ず人一倍努力しています。
人がやっていない時にやっている。
誰かが
「今日はしんどいしやらないでおこう」
という選択をした時に
「しんどいけど今日も頑張ろう」
という選択をし続けた人が夢を実現できます。
結局ただそれだけなんです。
現状がどうかは関係ありません。
今この瞬間から
「頑張る」という選択を続ければ
人は変われます。
成果も出せるようになります。
まとめ
①明確な目標を設定しよう
②「今」頑張ろう
③一緒に頑張れる仲間を見つけよう
④誰かの為に頑張ろう
⑤誰よりも努力しよう
さぁ、この記事を読み終わったその瞬間から
少しずつ変わっていきましょう。