つい誰かと自分を比べて
「あの人はすごい成果を出しているのに
自分は全然だめだ・・・」
「あ~、また人と比べてしまっている
もう誰かと比較するのやめたいのに・・・」
と思うことはありませんか?
でも、結論から言うと
人と比べてしまうのを無理にやめる必要はありません。
なぜなら
人と比べるのは必ずしも悪い事ではないからです。
今回は「つい人と比べてしまう」
そんなあなたに
「人と比べてしまう」に隠されたメリットをご紹介します。
・よく人と比べてしまう
・劣等感を感じやすい
・自分に自信を持ちたい
・人と比べてしまうことに悩まなくなる
・人と比べるメリットを知ることができる
・劣等感を感じなくなる
人と比べて落ち込んでしまう原因
人と比べて落ち込んでしまう1番の原因は
「自分のダメなところに着目してしまうから」です。
あなたは
相手の優れたところを見て
自分のダメなところと比較していませんか?
例えば
あの人は毎日コツコツ努力して成果を出している、すごいな~。
でも、自分は
全然成果が出ない・・。はぁ・・・。
なんて思うことはありませんか?
これはまさに
まず相手の優れたところに着目し
それに対して
自分のダメなところと比較しているからなんです。
人にはそれぞれ短所と長所があります。
他人の長所と自分の短所を比較して
落ち込むだけでは何の意味もありません。
でも、正しく人と比べる事が出来るようになれば
「人と比べる」という行為には
ちゃんとメリットが生まれるんです。
人と比べるメリット
・人と比べることによって自分の長所が分かる
・他人の良さを吸収できるチャンス
人と比べるという行為には
こんなメリットもあるんです。
人と比べることによって自分の長所が分かる
人の長所や短所は
人と比べなければ分かりません。
誰かが苦手なことを自分が得意であれば
それが「長所」になります。
人と比べることによって
劣等感を感じ落ち込むことはよくありますが
その逆に
また自分の長所も人と比較することで
見えてくるのです。
今まで人と比較して劣等感を感じていた人は
逆に他人は苦手だけど自分は得意だという
「長所」の方に着目するようにしてみましょう。
他人の良さを吸収できるチャンス
長所に着目するなんていきなりは難しいわ!
って人は
相手が得意で自分が苦手な事を見つけた時
「なぜその人はそれが得意なのか」
を考えるようにしましょう。
今までは
「うわ~、あの人はできるのに自分はできない・・」
と落ち込んで終わってしまっていたところを
もう一歩先の
「なんでそもそも相手はそれが得意なんだ?」
ってところまで考えるようにしてみるのです。
相手は得意で自分は苦手。
その事実はそれでいいんです。
でも
自分も得意になりたい
相手のようにできるようになりたい
と思うのであれば
「なぜ」というところまで考えるようにしましょう。
そして、相手が得意な理由を探り
マネをしてみればよいのです。
劣等感を感じて落ち込むだけで終わっていては、とてももったいないので
他人の良いところを吸収して
どんどん自分のレベルをアップさせていきましょう!
応援しています。
では、また次の記事で♪